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格安賃貸をすすめる理由
家賃を惜しみ、他で有意義に使う、という選択
昔々、日本の住宅事情は、それはひどかったそうです。
年配の方だと、「三畳一間の 小さな下宿」で学生生活を過ごした方も多いのではないでしょうか?
一方、最近では日本の住環境がどんどん良くなっています。
「良くなった」にとどまらず、「良すぎる」ような気もします。
風呂トイレ別室は当たり前、広々1LDK・オートロック・冷暖房完備・デザーナーズ・オール電化・フローリングetc...
日本中でマンション・アパートが建てられ、次々と「すてきなお部屋」が供給されています。そんな物件をCMや不動産屋などで見てしまうと、ちょっと頑張って高い家賃を払い、入居したくなる気持ちにもなるでしょう。
でも、そんな「すてきなお部屋」は、本当にあなたに必要ですか?
このような条件を望まなければ、月々の家賃が浮きます。
例えば、風呂トイレ同室だったら、同じ条件でも、万単位で家賃が安くなります。
悪条件の部屋でも、よく考えて選べば、それなりに暮らせるものがあります。
もしあなたに安定した高収入があるなら、高級賃貸物件に入るのも良いかも知れません。お金がたくさんあるなら、それで贅沢するのも良いでしょう。
でも!
例えば、家賃が1万円浮くと考えてみてください。多くの人は、それで大きく生活に余裕が出るでしょう。そうすれば、生活の他の部分に回すなり、貯蓄をするなり、有意義に使うことができます。
見栄を張って高い家賃を払い続けても、あなたには後には何も残りません。頑張って払った家賃は、大家の懐に入るだけです。
本当に高級物件が必要な人はそれほど多くない、と私は思います。
自分の最低限必要な物件に住んでみませんか?きっと、生活が今より楽になるはずです。
でも、賃貸物件を探しに不動産屋へ行くと、次々と好条件物件を勧められます。不動産屋自身も「高級物件志向」を持っている場合が多いし、何より、家賃が高い物件だと仲介手数料も多く取ることができます。「格安物件を探すぞ!」と覚悟して物件を探しても、きれいな物件を次々見せられてだんだん目移りし、結局予算オーバーしてしまいます。
賃貸不動産を借りるのは、コツが要ります。「安い家賃で抑えよう」と思っても、なかなかうまくいきません。
このコラムは、サラリーマン大家として、私が感じたこと・知ったことを元に書いています。不動産業界というのは一般の人とは縁の少ない業界で、当初 私自身も発見の毎日でした。
この情報が、皆さんの「格安賃貸」探しのお役に立てれば幸いです。
◆家賃以外のメリット◆
ボロい格安物件に我慢して入るのは、なんといっても家賃節約のためです。でも、家賃が浮くこと以外にも、格安物件に入居するメリットはあります。
ひなびた古風な家に住めます。
安い賃貸物件は、古いです。古い物件の中には、古くて味が出てくるものがあります。「やっぱ日本人は畳だよね!」という人は、是非、古い和室のアパートに住んでください。洋室に比べ和室はかなり家賃が安いので、とてもお得です。
もちろん、「ひなびている」のと「ぼろい」のは同じことです。よく手入れされていなければ、ただ住みにくいだけです。
近所と仲良くなれるかも。
基本的に、格安物件では近所とコンタクトを取る必要が出てきます。例えば、共用部分のある集合住宅なら、嫌でも顔見知りになることができます。
私は一度、住宅開発から取り残された界隈に住んだことがあります。町内会が生き残っていたり、隣に親切なおじいさんおばあさんが住んでいたりしました。(頑固だったり小うるさかったりする人もいますが…)。
雨が降ると洗濯物を取り込んでくれたり、野菜をお裾分けしてもらえたり、地域の情報を教えてもらえたりと、仲良くしていると良いことがあります。私にとっては、やってみれば意外と悪くないものでした。「人付き合いは面倒でいやだ」という人はそれまでですが‥。
生活音が筒抜けなボロ木造物件だったり、治安の良くない地域だったら、トラブルを回避するためにも周りと仲良くした方が良いでしょう。
◆家賃節約の重要性◆
水道光熱費などを削るより、家賃を削ることを検討してみては?
ほとんどの人にとって、収入のかなりの部分が家賃で消えています。子どものいるサラリーマン夫婦世帯なら、収入の3割程度が妥当と言われます。
家賃は月払いがほとんどですが、年額に計算し直すと、かなりの大金だと感じます。月六万円なら年間72万円、月八万円だったら年間96万円です。
家賃はとても大きな出費です。言い換えれば、削ることができれば最大の節約、ということになります。月五千円削れば年間六万円、月一万円削れば12万円の節約です。
いくら小手先の節約術で光熱費を削ったとしても毎月1000円浮かせるのがやっとです。でも、物件を探す時に労力を惜しまなければ、家賃を1000円削ることは簡単です。
さらに、少し我慢してライフスタイルを変えて、格安ボロ物件に住んだとします。そうすれば、家賃を数万円削ることも夢ではありません。
エレベータの無いボロマンションの四階に住んだとします。毎日、階段の昇り降りで良い汗かくはめになりますが、月一万円浮けば、我慢できると思いませんか?
少し治安の良くない地域に住んだとします。でも、日本の治安は、まだまだ良好です。強盗に刺されるリスクより、交通事故に遭うリスクの方が大きいはずです。そんな小さなリスクを買うだけで月一万円浮けば、儲けモノです。
トイレ・風呂が同室の物件に住んだとします。二人暮らしなら風呂とトイレがバッシングして困るかも知れません。でも、一人暮らしなら、何が困りますか?あとは気持ちの問題だけで、慣れれば何も気になりません。それで月一万円浮くなら、我慢できます。
安い物件には「ワケ」があります。しかし逆を考えれば、自分が我慢できる条件を把握していれば、その安い条件を飲むことができます。そして、大きな節約ができます。
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